効率的な整理方法を知ることで、ストレスを減らし、作業をスムーズに進めることができます。以下の手順を参考にし見てはいかがでしょうか。
- 計画を立てる: まず、整理するエリアやアイテムのリストを作成し、どの順番で片付けるか計画を立てます。無計画に進めると、逆に散らかることがあります。
- 必要な道具を揃える: 収納ボックス、ゴミ袋、ラベル、マーカーなど、整理に必要な道具を準備しておきましょう。これにより、作業が効率的に進みます。
- 一度に一つのエリアに集中: 一度に複数のエリアを片付けようとすると混乱します。一つのエリアに集中して整理を進めましょう。
- 要るものと要らないものを分ける: 使っているもの、使っていないものを分け、不要なものは処分、寄付、リサイクルしましょう。迷った場合は「最後に使ったのはいつか」を考えます。
- 頻繁に使うものを優先的に収納: 日常的によく使うものは取り出しやすい場所に収納し、※使わないものは奥にしまうなど、使用頻度に応じた収納方法を考えましょう。
- 収納スペースを工夫: 引き出しや棚を活用し、アイテムごとに整理整頓しましょう。また、ラベルを貼ることで、後から何がどこにあるのか分かりやすくなります。
- 定期的に見直す: 一度整理が終わったら、定期的に見直しを行い、不要なものを再度整理する習慣をつけましょう。
「最後に使ったのはいつか」私がお見積りを担当する際に必ず言葉にします。使用頻度の少ないもので数か月以上放置されているものや、そのもの自体あることを忘れているケースが多いです。
※使わないものは奥にしまう。家財整理においては積極的に処分かお買取りに出されてもいいと思います。
・捨てる前に一度拝見(見積もり)させてください!
処分品に対するお悩みが多い中、ある程度処分した後にご依頼をいただくことも少なくありません。その際によく耳にするのが「いらないと思って捨てちゃった」、「古いものだから処分してしまった」「ものについて調べる時間がない」など「もしかしたら買取りできたのではないか」というものです。
若年層であればフリマアプリや当店のようなリサイクルショップに持ち込むことも可能かと思います。が家財整理のご依頼をいただくのはその一回りか二回り上世代です。ではどのようなアイテムが買取りの対象になるのでしょうか。
腕時計、ブランドバッグや財布、貴金属や宝石等の貴重品
上記アイテムに関しては、捨ててしまうことは少ないでしょう。しかし、ブランド品でもシンプルなデザインであれば処分していしまう方もいるようなので、改めて注意しましょう。
スマホ・パソコン、カメラ・レンズ、楽器、本
趣味として多く扱われる商品です。古くても意外なものに価値がついたりします。現在はリバイバルブームと言われており、レトロブームもその一つです。
家電家具
高年式の家具家電はもちろん買取り対象です。古くても当時の物は耐久性に優れているものが多く、主にブランド家具が査定の対象となています。
現在特に注目されているのが
プラモデルやゲーム機などのホビー品
1980年代から現在まで多くのファンが増え続けている「機動戦士ガンダム」や仮面ライダー、ウルトラマンのソフビや変身ベルト、1990年から発売しているポケットモンスター関連の商品、家庭用ゲーム機の箱あり品等