リサイクルショップ 四次元ポケット

四次元ポケット 十和田 店 求人 情報 正社員 スタッフ 募集 十和田市 東一番町

2023.02.21 お知らせ

十和田店では、正社員スタッフの求人募集を出しております!
現在お仕事を探していたり、転職をお考えの方で、
リサイクルショップに行くのが好き。
メルカリなどで物を売るのが好き。
ちょっと変わった仕事をしたい。
デスクに座りっぱなしや工場で立ちっぱなしのような動かない仕事は苦手。
同じ毎日の繰り返しから抜け出したい。
自分の好きなこと・特技を活かしたい。
このような方々はぜひ一度当店で働くことをご検討ください。

目次

  1. 十和田店 求人 情報 正社員 スタッフ
  2. リサイクルショップのリアルな仕事内容
  3. リサイクルショップのリアルなおもしろさ
  4. 四次元ポケットのリアルと強み
  5. 四次元ポケットの仕事のおもしろさ
  6. 四次元ポケットの経営理念とミッション

1.十和田店 求人 情報 正社員 スタッフ 募集中

十和田 求人

上記の画像でおおまかな内容はご確認ください。

以下でもっと詳しく当店の仕事と求める人材などご説明しておりますが、結構な長文となります。
お時間に余裕があったり、もっと詳しく雰囲気が知りたいという方で読んでくださる方がいたら嬉しいです。
もちろん読まずにご応募いただいてもかまいません。笑

 

お問合せ・応募書類送付先

(有)四次元ポケット 十和田店

〒034-0012 青森県十和田市東一番町7-5

TEL 0176-51-5272

採用ホームページURL: https://yojigentowada.jbplt.jp/

営業時間 AM10:00~PM7:00

※求人応募の際には、又は採用ホームページよりご応募いただくか、
一度お電話でご連絡いただいてから、四次元ポケット十和田店まで
『履歴書』、『職務経歴書』を郵送、又はお持ち下さるようお願いいたします。

 

 

2.リサイクルショップのリアルな仕事内容

当店はリサイクルショップですが、『総合型リサイクルショップ』といって様々なジャンルの商材を扱っているのが大きな特徴です。
家電製品や家具・インテリア雑貨から古着・アクセサリー・バッグ・靴・ブランドアイテムなどのファッション雑貨、貴金属、食器、おもちゃ、スポーツ用品、釣り具、工具など多種多様です。
その多種多様な商材を、近隣にお住いのお客様からお買取りさせていただき、それをメンテナンス・クリーニングして中古品として販売していきます。
全く同じ商品を買取・販売することが続くというのはかなり稀です。
昨日と全く同じ仕事・作業の繰り返しということはまず無いと思ってください。

入社して間もないスタッフには、まずは先輩スタッフの補助をしてもらいながら様々な商品に触れつつ、少しづつ店の雰囲気と仕事に慣れていってもらいます。
お客様のご自宅や会社、店舗などに、トラックでお伺いして大型家電や家具、大量の雑貨などの買取をする出張買取や、当店で売れた大型家電や家具の配達・設置などの補助作業といったある程度体力の必要な業務もあります。
その後、個人差や入社時期にもよりますが、おおよそ入社して3ヶ月程(試用期間が終了する頃)で担当部門を持ってもらう流れです。(家電担当、家具担当、雑貨担当、古着担当、ブランドアイテム担当 など)
担当についてもらう部門や部門の数は、店の状況と個人の能力・適正・趣味・嗜好などを踏まえながら本人と相談しながら決めていきます。

この約3ヶ月間は体験期間だと思ってください。
そもそも試用期間ですので、やっぱり自分には合わないな、違うなと思ったら辞めるのもありだと思います。
無理して続ける必要はありません。
せっかくの試用期間ですから、それくらいで考えてもらって大丈夫です。

担当を持ってからが、四次元ポケットでの本当のスタートです。

ここで一度、あなた自身が四次元ポケットの社員となった姿を想像していただきます。
例えばあなたが家具担当になったとします。
一言で家具といってもソファー、テーブル、タンス、食器棚、本棚…などなど、たくさん種類があります。
おそらくあなたが想像している以上に種類があります。
しかもほぼ全て中古品ですので、発売時期、使用期間、使用環境、汚れやキズなどのダメージの具合など、モノによって状態が全て違います。

仮に、同じメーカーで同じデザインのソファーが3つあったとします。
一つ目は未使用の超キレイなソファー。
二つ目は未使用ではないけれど、短期間しか使っていないそこそこキレイなソファー。
三つ目は10年以上使い古してシミやキズなどある使用感満載のソファー。
それぞれ同じ製品だけど同じじゃない。
あなたならこの3つのソファーを、それぞれいくらで買取して、どこにどのようにディスプレイし、いくらで販売しますか?

まさかどれも全く同じ買取価格、同じ見せ方、同じ販売価格なんてありえないですよね?

今は家具のソファーを例に出しましたが、家電も古着も食器も全ての部門の全ての商品で同じです。
全ての商品において買取の際は、その商品の新品の市場価格と目の前にある商品の状態、今の季節でも売れるものなのか、うちのお店の客層に需要はあるのか、買取りしたらいくらで販売するのかなどいろいろ合わせて考えて買取価格を決めます。
お買取り後、メンテナンス・クリーニングをする際には、その商品の材質や状態・汚れ具合などに合わせた方法で、異常がないかチェックをしつつできる限りの汚れを落とします。
※ちなみに四次元ポケットでは、お客様に中古品をより良い状態で提供できるように、このメンテナンス・クリーニングにこだわりを持って力を入れて行っています。

販売する際には、買取価格とメンテナンスに掛かった時間を踏まえて販売価格を決め、商品POP(値札)をつけて、売り場での置き方・ディスプレイの仕方を考えて品出しをします。
同じ形・大きさ・状態の商品なんてほぼ無いので、その都度場所や置き方の工夫が必要です。
場合によっては、商品を1個品出しするために売り場の形を大幅に変更しなければいけないことも結構あります。

このような仕事を日々リサイクルショップのスタッフはやっております。

ここまで読んで、こう思いませんでした?

『めんどくさっ!』

そうです、めんどうだし結構頭も使います。
しかもメンテナンス・クリーニングする商品の種類は膨大で状態はピンからキリまであります。

嘘をついてごまかしても仕方ないので本当のことをお伝えします。
買取する商品には、もちろん未使用の新品同様のキレイなものもありますが、ほとんどがどなたかが一定期間使用していた中古品です。
油・泥・サビまみれの工具、カビの生えた冷蔵庫、たばこの匂いやペットの毛まみれの衣服、ほこりまみれの家具や雑貨など、普通に生活していると触れたくないほどのものが想像以上にあります。

ここまでで、「そんなのやってらんないよ!」と思われた方が大半かと思いますが、せっかくここまでお読みいただいたのですからもう少しお付き合いください。
この先で、こんなにめんどくさそうな仕事を私や当店のスタッフがやれている理由でもある、リサイクルショップで働くおもしろさ四次元ポケットのいいところも説明させてください。

3.リサイクルショップのリアルなおもしろさ

★見たことのないものとの出会い

まず最もわかりやすいおもしろさは、見たことのないものに出会えることでしょう。

何十年も前の機械や雑貨などのレトロアイテム。
限定○○個の腕時計。
大人気で入手困難なスニーカー。
何に使うか想像もつかないような工具。
定価○十万のブランドアイテム。

その他にも、普通に生活していると出会うことのないたくさんの商品と出会います。
思いがけない出会いの連続です。
想像するとワクワクしませんか?

そんな見たことのないものに出会い続ける日々を過ごすと、自然と様々な経験をし、知らず知らず知識が増え、たくさんの刺激を受けます。
ちなみに、いつまでも若くいるには、いかに新鮮な刺激を受け続けるかが重要です。
四次元ポケットのスタッフはみんな年齢よりも若く見えますよ。

★売り方・見せ方で価値が千差万別

一見ゴミでも、売り方・見せ方で商品になったり、価値が上がったりすることがあるのもおもしろさの一つです。
汚れやキズで使用感満載の電化製品や家具などは、一見まさにゴミです。
ですが、メンテナンスやクリーニング次第で嘘のようにキレイになって高く売ることができることが多いです。

その他、たとえば何十年も前の機械や雑貨などのレトロアイテムなんかはわかりやすいですよね。
花柄のホーローの鍋、大昔のラジオ、木目の家具調のブラウン管テレビなんかは『使う』というより『飾る』インテリアとして人気です。
壊れたパソコンなんかも、バラして部品一つ一つを商品として販売できます。

そして代表的なものはやっぱり『古着』です。
ヴィンテージのデニムなんかはもちろんですが、今でいうと1980年代~2000年代の服はデザインによっては大人気です。
2000年代のファッションを取り入れたファッションを『Y2Kファッション』として流行っていますよね。

ぱっと見、古いデザインでダサい服や家具、使いようのない古い家電や壊れた機械も、見せ方・提案の仕方・コーディネートを工夫して売ってみる、それを見て気に入ったお客様が買ってくれる。
自分の価値観・センスが気に入られた!
うまく伝えることができた!
自分の感覚は間違っていなかった!
自分が認められたような感覚になり、最高の瞬間です。
この感覚を結構頻繁に体験できます。
こんな仕事あまりなくないですか?

これがリサイクルショップで働くおもしろさの一つだと思います。

★お客様に『本当に』喜んでもらえる

面白さとはちょっと違いますが、働いていて感じられる喜びでいうと、普通の小売業・サービス業よりもお客様に本当に喜んでもらえる機会が多いこともリサイクルショップの特徴の一つではないかと思います。
リサイクルショップですので、古くて今は手に入らないもの、希少価値が高いレア物、一点ものの古着屋や家具など、なかなか簡単に手に入らないものが結構あります。
なかにはネットですらなかなか見つけられないものもあります。
そんなものずっと探していたお客様が、当店でその商品を見つけた人は本当に嬉しそうです。
その人の喜んでいる感じを見たときは、こちらまで嬉しくなります。

買取でいうと、処分に困っている不用品をお買取りしたり、大きくて重い家電や家具を出張買取に伺ったりすると「買取ってもらえて助かった」、「持って行ってもらえて本当によかった」、「来てくれてありがとう」などと本当に感謝していただきます。
当店としては当店で売るためにお客様にお売りいただいているので、逆に感謝されてしまい恐縮しますが、非常に嬉しく感じると同時に人の役に立っていることを実感する機会でもあります。

また、古着やレトロな商品を買取した際も非常に喜んでくれるお客様が一定数います。
具体的には、他のリサイクルショップで『ただの古い服、ボロい服』『古くて使えない電化製品や雑貨』と判断されて、超格安の買取査定をされたり断られてしまったりといったお客様です。
本人にとっては『古さ』や『希少性』が価値でも、それがわからない・知らない人にとってはただのゴミとして扱われてしまう。
自分が思い入れのあるものをそういった判断をされた人達は、おそらく傷つき、落胆し、自分が否定されたように感じたり、腹が立ったりととてもショックを受けたと思います。
そんな人達が、当店でしっかりとその商品の価値を見極めて査定し、適正な査定額を提示できたときに、他のお客様方以上に喜び感謝していただけます。
きっと、先程リサイクルショップで働くおもしろさの一つとしてご紹介したことと同じ、自分の価値観やセンスが気に入られたような、伝えることができたような、何よりも自分が認められたような感覚を感じられているのではないかと思います。※趣味性の高いマニアックな商品をお持ちいただくお客様にも同じように喜んでいただけることが多いですが、同じような理由だと思います。

そのようなお客様に喜んでもらえたときは私たちも非常に嬉しさを感じますが、同時にどこかホッとするというか「この商品の価値に気づけて良かった」と胸を撫でおろします。
私たちも他のリサイクルショップと同じように価値に気づくことができていなければ、同じようにそのお客様を傷つけることになっていたことでしょう。
その一方で、知らず知らずのうちに私たちも傷つけてしまっているお客様がたくさんいるんだろうなと思います。
自分の価値観やセンスを認められることの喜びを知っている私たちリサイクルショップのスタッフは、お客様の価値観やセンスを認めることができる、気づくことができる知識や経験、想像力といったものを勉強し続け身に着けていくことは使命であり義務なんだろうなと日々感じております。

4.四次元ポケットの『リアル』と『強み』

他のリサイクルショップの内側のことは詳しくはわからないので正確な比較できませんが、四次元ポケットのリアルな点と強みについて説明させてください。

うちの会社規模ははっきりいって小さいです。
現在は県内に3店舗だけで、本店である黒石店の他に五所川原店と私の勤務する十和田店のみです。
全国展開していたり、県内や東北に複数店舗出店している大手リサイクルショップと比べると、資金力、設備、システム、従業員数など様々な面で劣っています。
決して謙遜などではなく事実です。

ただ、他には負けないと自信を持って言える点が一つあります。
それはスタッフの質です。
四次元ポケットで働くスタッフは決して高学歴ではありませんし、特別優れた能力・技術を持っていて優秀ということではありません。
経歴・能力だけで見ると、私を含めおそらくほとんどが凡人です。笑

ですが、四次元ポケットの多くのスタッフは本当に常に考えながら働いています。
というのも、うちの会社にはマニュアルがほとんど無い上に、充実したデータなどを収集・蓄積するシステムがあまり無いので、必然的に考えないといけないというのが正直なところでもあります。笑
ただ、総合型リサイクルショップの特性上多種多様な商品を取り扱う為、マニュアルを作ろうと思うと膨大な量になってしまいます。(システムの導入に関してはうちの会社の予算の問題もありますが。笑)

他にも色々理由や事情はありますが、都度、最善の判断・最適解を求めて、四次元ポケットのスタッフはとにかく考えるのです。
その時々の状況を見て、自分で考え判断し、責任を持って行動する。

私たちは凡人ばかりですので、たくさん間違え、たくさん失敗しています。
ですが、間違えたり失敗したらみんなで改善策を考えてまた行動する。
知らないこと、わからないことがあればみんなで悩み、調べて、考えて、教え合う。
そしてその経験・知識を新しく入社してきた後輩達に伝えていく。
創業当時からのその積み重ねが、現在の四次元ポケットのスタッフ一人一人に受け継がれ、知識、経験、思考力の基礎となっています。

大手ではなかなかそうはいかない所もあります。
大手の多くは、正社員などで長年勤務しているスタッフは店長と一部スタッフだけです。
ほとんどのスタッフがパート・アルバイトで、どうしても長年働く人というのは少なくなってしまったり、スタッフの入れ替わりが多くなりがちです。
だからこそマニュアルやデータをフルに活用して、業務を効率的にし、誰でもできる・わかるようにしているというのもあると思います。

もちろんデータは非常に重要なものだと思いますし、どちらかというと私も好きです。
四次元ポケットでも四次元ポケットなりに蓄積したデータを活用しています。
また、マニュアルがあることのメリットも非常にあると思いますし、四次元ポケットにも多少はあります。

ただ、個人的にはデータで伝わらない部分やマニュアルにはできない部分がより重要で大切なことだと考えており、それが四次元ポケットの社風の一つだと思います。
データがあるせいでデータに頼りすぎて安易に考えたり、マニュアルがあるせいでその他のやり方や可能性を考えなくなり、データとマニュアルがあるせいで、何も考えず傷つけてしまうお客様を増やす可能性も高くなってしまいます。

四次元ポケットで現在働いているスタッフの約7割が正社員で、長年働いて経験豊富なスタッフもそれなりにいます。
その経験豊富なスタッフが中心となり、様々な経験・知識を新しく入社してきたスタッフに共有し伝え続けています。

その上、四次元ポケットのスタッフはこれまでの経験・知識だけに頼ることは決してしません。
新しい知識や技術、流行なども取り入れていこうと常にアンテナを張っています。
田舎の小さな中小企業ではありますが、2ヶ月に一度、リサイクルショップ専門のコンサルタントを招き、現在の時流や最新情報を学び吸収するということを創業当初から続けています。
来ていただいているコンサルタントの方は、全国各地でたくさんのリサイクルショップのコンサルティングを長年している方で、本当にたくさんの情報や考え方などが学べます。

常に考え、蓄積された経験・知識のうえに新しい情報を学びアップデートを続けているスタッフが多くいる、これが四次元ポケットの強みであり他のリサイクルショップには負けていないことです。

このような会社になった大きな理由がもう一つあります。

それは四次元ポケットの経営者であるオーナーの人柄です。
うちのオーナーは、おおまかな営業方針や目指すゴールは指し示してくれますが、その具体的なやり方は3店舗それぞれの店長とスタッフ達に任せてくれて、ある程度自由にさせてくれています。
服装、髪型、髪色なども限度はありますがある程度自由です。
もちろん至らない点や、あきらかに間違っていたり、あまりに現実的ではないアイディアなどには注意・アドバイスをいただいたりストップをかけられますが、基本的なやり方はほとんど否定されません。
これまでやったことのないことや新しいアイディア、企画に対しても、
『やってみればいいんじゃない?ダメだったらやめればいいじゃん』っていう感じです。笑
働いているスタッフを信じて考えを尊重し任せてくれています。

もちろんスタッフに任せたせいで起きたミスや失敗もたくさんあります。
お客様にご迷惑をお掛けしてしまったこともあります。
そんなときは全力で私たちスタッフを助けてくれますし、お客様にも頭を下げてくれます。
一度や二度じゃありません。
それでもミスや失敗を責められるといったことはほとんどありません。(もちろんその都度反省し、改善するよう努力することが大前提です。)
それどころか、また挑戦させてくれますし任せてくれます。
だからこそ私たち四次元ポケットのスタッフは、安心して自分たちで考えて行動することができています。
そして、信じて任せてもらっている以上、それに応えたいと私は思って仕事をしています。

そういえばもう一つ強みがありました。
チームワークも結構いい方だと思います。笑

5.四次元ポケットの仕事のおもしろさ

四次元ポケットの黒石店、五所川原店、十和田店の3店舗はそれぞれ三者三様、全然雰囲気が違います。
店内の雰囲気や売り場の作り方、強化部門、イベントの内容など違う点をあげるときりがありません。
各店の店長やそこのスタッフの色がはっきりと出ています。
同じチェーン店だと思って行くとびっくりされると思います。
ただ、それも各店のスタッフがそれぞれの店舗の土地柄や客層、勤務しているスタッフの能力や適性などを自分たちなりに総合して考えた結果、違いが出てきたというだけです。

ここが四次元ポケットで仕事をしていて最もおもしろいところだと私は思います。

自分たちで考え、スタッフ同士で相談し、それを表現する。
現場のスタッフが本当に良いと思ったことができる。
趣味や得意なことを生かして売り場を作ったりイベントの企画ができる。
普段のお客様の動きや街の雰囲気、時勢などを観察して、今何をした方がいいのか、どうすれば買取が増え、どうすれば売上が上がるのか、どうすれば自分達が成長するのか。
いろいろなことを考え、仮説を立て、それを行動に移していく。

これほどおもしろいことはありません。

うちのスタッフにロードバイクが趣味のスタッフがいます。
そのスタッフはロードバイクの買取を強化しロードバイクのコーナーを作りました。
これまで四次元ポケットには無かったコーナーです。

うちのスタッフにはスキーが小さな頃からの特技のスタッフがいます。
彼は中古販売するスキー・スノーボードのワックスがけをやり始めました。
今まで四次元ポケットではやっていない作業です。
そもそも十和田店ではスキー用品にはほとんど注力していませんでした。

今ではどちらのコーナーも、十和田店の中では大きな売り上げを上げるコーナーになっています。

他の会社ではなかなかできないことではないでしょうか?
自分の特技や好きなもの・興味のあることを活かすことができる。
自分を表現できる。
紹介した2人の他にも、自分の特技や趣味、前職で培った経験などを活かして働いているスタッフがたくさんいます。

一方で、そのせいで大変な面もあります。
先程もお伝えした通り、四次元ポケットでは様々な面が自由です。
他の中小企業やお店などと比べて、かなりルールは『緩い』と思います。

ですので、どうしても『自律』は求められます。
自分で自分を律する。
それはストイックに働けということではなく、きちんと自分の責任を果たす努力をしなければならないということです。
みんなそれぞれやっている作業は違うので、多少手を抜いてもバレません。
面倒なことは後回しにしていてもなかなかバレません。
ですが、このような仕事の仕方をしていると後で苦労するのは結局自分ですし、自分がサボったせいで他のスタッフの頑張りが無駄になってしまうこともあります。

自由と聞けばいいことばかりに感じる方もいらっしゃるかと思いますが、それには常に考え続けなければいけず、そのうえ責任とプレッシャーが必ず付いてきます。
指示やルールがあった方が楽、というのも事実だと思います。
決めてもらえれば悩む必要もありません。
指示された通りさえやっていれば、その結果何が起きてもあまり責任はありません。(会社にもよりますが)
基本的には指示した上司、会社に責任があります。

四次元ポケットで働いている私たちは日々悩みながら仕事をします。
このやり方でいいんだろうか?
進む方向は合っているんだろうか?
自分達の考え方は間違っているんじゃないか?
自由に任されている分、正解や答えがありません。
いつ答えが出るかもわかりません。
常に自分たちで考え、判断し、決断しなければならない。
いくらミスや失敗を責められないと思っていても、失敗を全く恐れず動ける人・成功を信じてやり続けられる人なんてほとんどいないと思います。

ただ、だからこそ四次元ポケットの仕事はおもしろいんです。
悩みますし、不安ですし、怖さもあります。
だからこそいつも本気で考えます。必死に考えます。
本気になれたり、必死になれるからおもしろいんです。

皆さんも経験があると思いますが、子供の頃の遊びって本気じゃなかったですか?
鬼ごっこやドッジボールや対戦ゲームなんか必死でしたよね?
子供ながらに本気で作戦を考えたり、必死に逃げ回ったり。
時間を忘れるくらいおもしろかったですよね?楽しかったですよね?
たまにその中で、変にカッコつけて手を抜くやつだったりふざけるやつがいると一気に冷めてつまらなくなりませんでした?

仕事も一緒じゃないかと思うんです。
いかに本気になれるか。
どれだけ必死になれるか。
それがおもしろい仕事のバロメーターじゃないでしょうか。

四次元ポケットではそんな働き方ができると思います。
少なくても私はそうです。
自分たちで考えさせてくれるから本気になれますし、必死になれますし、おもしろくなります。
そして、ここで働いているスタッフみんなが自分にしかできない仕事をしています。
それは決して難しいわけでも、特別な技術が必要なわけでもありません。
自分が生まれてからこれまでの趣味・特技・経験・知識を活かして、その人にしかできない仕事をしています。
自分にしかできない仕事をしているスタッフがたくさんいます。

四次元ポケットの様々な仕事には、その担当者の色が出ます。
四次元ポケットでは、その色をできる限り大切にし、できる限り自分らしく働いてもらおうと考えています。
小さな会社だからこそ、一人一人の個性が大事な力となっています。

こんな場所で一緒に働いてみませんか?
あなたにもきっと自分にしかできない仕事があると思います。
それは四次元ポケットじゃなくてもいいのかもしれませんが、『四次元ポケットで』自分にしかできない仕事をしてみたいと思ってくれる人がいたら本当に嬉しいです。

ここまで、拙い長文を読んでくださった方がおりましたら心より感謝申し上げます。
個人的には読んでいただけただけで満足ではありますが、ここまで読んでくれた方とはきっと楽しく働ける気がします。笑

当店の仕事に興味のある方は、一度お気軽にお問い合わせください。

※パートスタッフ、学生アルバイトも募集中です。

 

お問合せ・応募書類送付先

(有)四次元ポケット 十和田店

〒034-0012 青森県十和田市東一番町7-5

TEL 0176-51-5272

営業時間 AM10:00~PM7:00

※求人応募の際には、一度お電話にてご連絡ください。
お電話でご連絡いただいてから、四次元ポケット十和田店まで
『履歴書』、『職務経歴書』を郵送、又はお持ち下さるようお願いいたします。

 

⇩十和田店で現在働いているスタッフの声です。ご参考までに。⇩

スタッフの声①スタッフの声②スタッフの声③

 

6.四次元ポケットの経営理念とミッション

人と人、人とモノをつないで、お客様の笑顔と幸せをつなげ続ける

使わなくなった物を捨てるのは簡単なことです。
私たちは地球にやさしい環境作りを目指し、
資源ゴミを減らすエコメンバーを増やすこと、
不要になった物をこれから必要とする方へ橋渡しをし、
最後まで使い切ることを目標とします。

四次元ポケットをご利用頂き、お売り頂いた方、
お買上げ頂いた方は全て、地球にやさしいエコメンバーなのです。
未来の子供たちへ残す、緑ゆたかな青い地球のために
私たちは努力します。