リサイクルショップ 四次元ポケット

青森県は五所川原、黒石を拠点に 片付け、不用品の処分や買取はカタヅクへ!

2023.01.01 おすすめ情報

あいさつ


皆さんこんにちは、こんばんは、おはようございます。

リサイクルショップ四次元ポケット五所川原店(カタヅク)の渡辺です。

さてさて冬の寒さが厳しさを増してきました。
雪かきのために早起きしようとしたものの、布団から出られないでいませんか?

ええ、その通り。私もその一人です。

それでは昨年の活動を振り返っていきましょう。

はじめに


青森は五所川原、黒石、十和田にあります、リサイクルショップ四次元ポケットが始めた片付け業務、

カタヅクのおさらいです。

カタヅク

カタヅクってなにー?

片付け、引っ越し、家財整理や遺品整理、不用品の整理でお困りごとは多いと思います。
時間がない、人手不足、処分の仕方が分からない、分別区分が分からない、様々なお悩みがあると思います。

そのお悩み解決策のひとつとして、その「困った」をお客様とともに解消できるサポート、
お助けサービスです!

 

・引っ越しによる不用品整理・物が捨てられない
・空き家整理・遺品整理・生前整理・家財整理
・片付けに対して誰に相談したらいいかわからない
・売れるかどうかわからない
など

 

詳しくはこちら (yojigenpk.com)からご覧になれます。

 

目次


実績紹介

・五所川原市 平屋一軒家 3DK

・五所川原市 アパート 2LDK

・青森市 敷地全体 7DK 現場写真あり!

これからも

最後に

 

 


実績紹介

・五所川原市 平屋一軒家 3DK

普段から四次元ポケットをご利用いただくお客様よりお声がかかりました。

はじめは、『住んでない家があるから室内全部の家財を処分をしたら
どのくらいお金がかかるのか見積りしてほしい。』
そんなご相談でした。

そのお客様は、店頭に足を運んで買い物も買取もご利用がある常連様です。
初めての大規模な家財整理ということで、不安もある中の相談とのことでした。

お見積り時のことです。ご依頼者様のご家族の方は多趣味な方らしく、
かなりのコレクションがあったのですが不要必要の区別がつかず、それらも含めて
全部処分してほしいとお願いされました。

『実際は捨てるのももったいないし、自分のものではないから捨てられずに困っている。』
そんなことも言っていました。

 

せっかくの機会なのでイッサイガッサイ処分して空っぽにするのも一つの手ですが、
確かにもったいないです。

 

『細かいところまで時間をかけて、宝探しをしませんか?』とそう提案しました。

 

このままだと説明不足なのでこう伝えました。

 

『私たちの分別に一緒に参加しませんか?』

 

理由は簡単で、処分する費用はほぼ固定費用ですが、お客様にお手伝いいただくことで、
私たちの仕分け作業時間の短縮になると、発生する人件費が抑えられるため、その分お安くなります。

 

普段通りの分別で構いませんので、ご協力いただけるとかなりの時間短縮になります。

 

お片付けの主役として私たちに指示をいただければ、買取可能であれば買取させていただきます。
不用品は処分しますお探し物などあれば一緒に探します。しわけ

その際の買取金額次第ではかなりお安くなった現場も過去にありました。

稀に買取金額が処分費より高く、家財整理を頼んだのにお金が返ってきたパターンもありました。

『どれだけ早く終わらせられるか、お互いに頑張りましょう。』

 

ちなみに私たちももちろん行政や自治体のルールに従って分別するわけですが、
五所川原市は分別の区分が非常に厳しく、簡単にはいきませんし、できません。
私個人は、地元ながらも未だに苦戦することもあります。
必ず分別仕分けはこれを確認しています。

・五所川原市の家庭ごみの分け方はこちら

 

平屋の一軒家でしたが、かなり物量があり私たちもかなりてこずりましたが、3日を予定していた作業も
ご依頼者様の協力があり1日と半分で終わりました。仕上げに掃除まで無事終わらせることができました。

 

書斎や作業スペースで使われていた本、電化製品、リサイクル品処理代行料含め40万円前後
ご請求額はご協力いただいた分、作業時間の大幅な短縮で10万円ほど値下げすることができ、
さらに買取で10万円以上成立し、差し引きで20万円程の費用で片付け、家財整理が出来ました。

 

買取品の内容はほとんどが、切手やテレフォンカードだったのですが、
そのほとんどは棚や机の引き出し、本のページの間などから発見されたものでした。
同じ本のように見えても、ファイリングしてある可能性があるため要チェックですね!

 

 

レトロな小物雑貨、外国人に大人気な模造刀、インテリアなどたくさん買取いたしました。

実店舗でもコーナーづくりのきっかけになりました!

後日、店頭に足を運んでもらった際に当時の感想とお礼をいただきました。
また一つ勉強になりました。

 

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・五所川原市 アパート 1、2階の部分的な処分

こちらは出張買取からの依頼です。

『引っ越しを控えているから家具の買取をしてほしい』とご予約のお電話をいただきました。

アパートからアパートへ引っ越すという案件のお話しでした。
買取できなかったものに関しては処分しなければならないだろうし、
処分するにしても人手が足りずお困りだったと思います。

ここで一つご提案をさせていただきました。

 

『引っ越しの断捨離を任せてもらえませんか?』

 

分別 困った

普段はお仕事でお忙しいのか仕分けしようと段ボールや収納ケースが用意はされていたものの、
ベッドや床は衣類の山でした・・・

『せっかくなので買取だけでなく処分も一緒に終わらせましょう!』

 

ここでは全体を片付けるわけではなく、ダイニングセット、食器棚、学習机、クローゼット、ソファなどの大型家具とその引き出し収納に入っているの物の処分とその整理の予定でした。

 

家具の買取や処分は男性スタッフが数人いればスピーディーに終わらせられることが多いですが、この場では雑貨や衣類、バッグに靴、アクセサリーと細かいものが多く時間もかなり必要でした。処分ではなく買取として不用品を回収する場合、私も勉強しているのでその場で買取できないこともありませんが、作業効率を優先させるために、ここはチームワークです。

 

分別処分を担当する人と、店頭での査定チームとで同時進行で作業を分担します。
片付けを終わらせてから査定をするのでは、お客様をお待たせしてしまうためです。

 

実際、小規模とはいえトラックは1.5台分を稼働し大体10万円~12万円かかる予定でしたが、
クローゼットからブランドバッグやアクセサリーが買い取り対象となったため実際にお支払いいただいた金額はトータルで3割程度でした。

こちらのお客様も

『引っ越しにかかる費用の大幅な削減ができたので助かりました。』

『使わなくなったもの(バッグ、着なくなった服、アクセサリー)は買取成立し、

家財整理の費用になったのがうれしかった!』

こんな言葉もいただきました。

『いちばん驚いたのは引っ越し業者のほかに、たったの1社にお願いするだけで済んだ。』

引っ越し業者、買取業者、片付け業者、処分業者と多ければ4社にお願いしなければなりません。

『カタヅク』では引っ越し以外の買い取り、片付け、処分までサポートさせていただきます。

私たちも実際アピールしたい部分が伝わっていてうれしく思います。

 

後日、お伺いする機会があり、あれからどうなったかを尋ねると、

『面倒なこともなくその日のうちに終わらせられたので助かりました!』

とお礼と差し入れまでいただきました。
ありがとうございました!

 

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・青森市 敷地全体 平屋7DK+二階建て倉庫2棟

青森市での家庭ごみの処分に簡単に触れておくと、
基本的には量によりますが大きくお金が掛かることはなく回収してくれます。

青森市での不用品で大型家具ソファやベッド(粗大ごみ)に関しては1キロ当たり10円ほどで処分することが可能です。
依頼すれば自宅まで取りに来ていただけるサービスもあるみたいです。

分別方法等詳しくはこちらをご覧ください。

家庭ごみの分け方・出し方(旧青森市の区域)/青森市 (city.aomori.aomori.jp)

 

『買取が可能なものがあるかどうかいてほしい』

この現場の始まりはその一言からでした。

普段通りの出張買取と思い伺うと、

状況から家財整理と感じる現場でした。

 

ここにはもう住まないらしく最終的には解体を検討されているということだったので

話の進行は早くその場で処分の見積となりました。

 

買取可能かどうかの査定と処分の見積を同時に取っていきます。

ご自身でコツコツ毎月、毎週ゴミ出しされていたのか

広さの割には物量的に少ないとそう感じました。

ただ、そう感じたのは一瞬最初だけでした。
母屋にはそれほどまでごみはなかったもののその後敷地内の物置を拝見させていただいたときのことです。

 

『足の踏み場がない・・・』

倉庫1

お客様には失礼でしたが、小声でボソッと言ってしまいました。

 

とどめに200キロ近い金庫と500キロを超えるであろう

金庫を発見し難易度を証明してくれました。

個人名、企業名が入っていたため実物はご用意できませんでしたが、

金庫イメージ

両開きのこんな感じでした。

 

お客様と黒石店カタヅクのスタッフと私3人で笑うことしかできませんでした。

ただ、そのなかからなんと過去最高額商品が発見されたのです。

お客様が言うにはその金庫までたどり着けたものの障害物を退かすことができず開けられなかったと。

 

なんと

 

50g/純金バー なんですね~

目の玉が飛び出るくらい驚きました。

現在の金相場から計算しても約40万円以上のお品物!

 

現状、見積りの時点で敷地、範囲、規模、冬場ということを考えて6~7日見込みで100万円近かったものが
買取成立さえすれば現状で実質半額近い値引きになるわけですよね。

ほかにも買い取れるものがありますので、

『目指せ半額以上ですね!』

なんて会話をしながら作業日を迎えました。

 

不用品の中でも貴重品がある可能性があるのでかなり気を遣って仕分けします。

数日が経ち、この現場の買取査定をしていたときのことです。

金杯、銀杯が数個出てきました。

大体見かけるものはメッキで、これもその一つと思い仕分けしていた時

二重の木箱に入った金杯がありました。

まず、サイズのわりに重さが違います。

底面を見るとこれは純金?いいえK18の刻印があったのです。

金杯メッキ 

買取不可能 24K-GPメッキ         買取可能 K18

 

このような事例は少なくありません。今回は金杯が出ましたが、

絡まったネックレスや切れた指輪など見落とす可能性があるので皆様も

もしかして、と思ったら探してみて下さい。

 

不用品、処分品の量に圧倒される日々でしたが現場の状況も半分片付いた頃になります。

その日に限って雪が積もり、場所によっては膝くらいまでの積雪がありました。

この時ばかりは期間内に終われるのかと心配になりました。

お客様の敷地の雪かきから始まる朝を経験し、冬を感じながらも無事終わらせることができました。

この現場は最終的に買取品も多く、無事に成立したのでお支払額の9割以上を買取金額でカバーできました。

貴金属以外にもお酒や絵画などたくさんのものを買取させていただきました!

 

作業時間、期間も見積りをオーバーすることなく無事終了

 

先ほどの画像からどんなふうにきれいになったのかはこちらをご覧ください。

 

before                  after

倉庫1 

 

        

一目瞭然ですよね、不用品で山積みになっていたスペースは窓からの日差し浴び

かなり広く感じますし、同時に達成感がありました。

お見積り時の手つかずの状態から最後まで携わりましたが、

これほどまでにすっきりした案件は過去の中でも一番かそれに近いものがありました。

 

季節柄、吹雪いていたり屋内外ともに気温はマイナスで暖房もなく過酷な状況でしたが、

作業してくれたスタッフに感謝です。

 

以上、昨年のカタヅク紹介でした。

 

 

ここまでのことは実際にあった事例からピックアップして記載しております。

そのほかにも数多くのお客様よりご依頼をいただいたこと感謝申し上げます。

ご利用いただいた皆様、ご来店いただいた皆様ありがとうございます。

 

 

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これからも


私共、リサイクルショップ四次元ポケット(カタヅク)は皆様のお役に立てるよう、協力いたします。

大規模な片付けはもちろん、一部屋からでもお片付けいたします。

片付けの方法が分からない、時間が足りない、
捨てられないもの、価値を知りたいものなど不安要素が多いのではないでしょうか?
今、片付けや家財整理がうまく進んでない人はむしろチャンスです!

チャンスだと思いましょう!

分からないで時間がかかってしまうのは当たり前のことですし、

思い出や余韻に浸る時間も片付けの醍醐味。だと思います。

 

ですが、いかにスマートにできるかが肝です。

 

そこでお客様のお悩みを少しでいいので教えていただきたく、
このようなヒアリングシートを作成しております。

ヒアリングシート 四次元ポケット SAMPLE

 

こちらを記入していただければ自分自身がいま何に一番困っているか、
最終的にはどのようにしたいか、どの部分を大事にしたいかが明確になっていくと思います。
そのお困りごとを一緒に解決するお手伝いをさせて下さい。

青森で片付けに興味のある方、家財整理、引っ越しのご予定のある方は

試しに記入だけでもしてみませんか?

 

最後に

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

ここからはお時間に余裕がある方、お付き合いください!(笑

 

個人の感想になりますが、一昨年を振り返ると各現場に、それぞれのドラマやストーリーがあり、それに携われたこと、お客様と共有、共感できたことは私にとって良い勉強になりました。

 

また、様々な出会いがありました。

地元の方、いろんな地方の方、驚いたのは秋田の方に知ってもらっていたり、私がまだこの仕事に慣れていない時からお世話になっているお客様や、4~5年前に出張買取のご依頼をいただいた方がカタヅクとしての存在を知ってもらっていたり、書ききれないほど数多くの方々にまた出会えたこと、とても印象に残っています。

カタヅクとしてのきっかけをくださった方々、ありがとうございます。

スタッフだけでなく、お客様一人一人も主役として、私たちとチームとして一緒にご協力いただけたことに感謝です。

難しいこと、不慣れだったこともありましたが、細かいことの積み重ねが如何に大切かを知る良い機会となりました。

カタヅクとしてもすべてのお客様に満足いただくことは難しいかもしれませんが、お客様に寄り添い、少しでもご満足いただけるようにチャンレンジしていきます。

 

これからも皆様のおちからになれますよう、頑張らせていただきます。

四次元ポケット カタヅク 渡辺

 

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